2008年8月12日火曜日


[タイトル] POMP & PIPES ! (ポンプ&パイプス)
[作曲者] various artists, compilation (コンピレーション)
[指揮者]Frederick Fennell (フレデリック・フェネル (1914-2004))
[楽 団] Dallas Wind Symphony (ダラス・ウィンド・シンフォニー)
[ソリスト] Paul Riedo (org.) (ポール・リード (オルガン))

[レーベル] ReferenceRecordings, RR-58CD
[録 音] 1994年

* 画像は アマゾン のものを拝借した。

[お気に入り度] ★★★★★

[曲目紹介]
(1) Sigfried Karg-Elert: Praise the Lord with Drums and Cymbals (「ドラムとシンバルをもて主を褒め称えよ」)
(2) Alfred Reed: Allelujah! Laudamus Te (アルフレッド・リード「アレルヤ! ラウダムス・テ」)
(3) Eugene Gigout: Grand Chorus in Dialogue (「グラン・コア・ディアローグ」)
(4) Arthur Will: The Vikings (「バイキング」)
(5) Percy Grainger: The Power of Rome and the Christian Heart (パーシー・グレインジャー「ローマの権力とキリスト教徒の心」)
(6) Marcel Dupré: Heroic Poem (「英雄的な詩」)
(7) Ron Nelson: Pebble Beach Sojourn (ロン・ネルソン「ペブル・ビーチ・サジャーン」)
(8) Charles-Marie Widor: Lord, Save Thy People (シャルル=マリー・ヴィドール「主よ、汝が民を救い給え」)
(9) Jaromir Weinberger: Polka and Fugue, from "Schwanda the Bagpiper" (ヤロミール・ヴァインベルガー「歌劇『バグパイプ吹きのシュヴァンダ』よりポルカとフーガ」)

[演奏]
多少の荒さやミスはあるが、力強い演奏だ。吹奏楽の神様フェネルが指揮をすると、不思議とパワフルで厚みのあるサウンドになる。オルガンが圧倒的なので、標準編成に近い木管では多少パワー不足を感じる部分もあるが、よく通る音なのでそれほど物足りないというわけではない。

[録音]
購入後に初めて知ったが、かの自作派オーディオ評論家、故・長岡鉄男氏の推薦盤だそうだ。20Hz以下までガンガン再生されるので、並のスピーカーだとウーファーがバタついてしまう。9曲目の音源は、XLO/Reference Recordings Test & Burn-In CDというオーディオ・チェック用のCDにも採用されている。

音質は、さすがというか、いかにもというか、Reference Recordingsらしい硬質でメリハリの利いた透明感のある音だ。文字通りリファレンス的な音だが、多少、人為的な音である感も拭えない。人によっては、そこに若干の不満が残るかも知れない。

吹奏楽のCDは、録音の音質面で微妙なものが多い気がするが、その点、このディスクは安心して聴くことができる。